ヨガインストラクターになるには何が必要?必須スキルと活動場所を解説

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ヨガのインストラクターになりたい、ヨガ講師として活躍したいと決意した時に「どうなったらなれるのか」「資格は必要なのか」気になりますよね。インストラクターとして活躍をしたい方は、スキルを習得しておく必要があります。

 

本記事では、

・ヨガインストラクターになる方法
・ヨガインストラクターとして必要な資格
・ヨガインストラクターが活躍できる場所

 

を解説します。ヨガインストラクターになる魅力や仕事のやりがい部分にも触れていますので、ヨガインストラクターを目指している方はぜひ参考にしてください。

ヨガインストラクターになる方法とは

資格

 

ヨガインストラクターになるには、資格が必要というわけではないのですが、お客様に的確なアドバイスをしたり、安心してレッスンを受けてもらうキッカケになります。

 

では、どのようにスキルを学んだらいいのか、何から始めたらヨガインストラクターになれるのかみていきましょう。

 

 

オンライン講座でスキルと資格を学ぶ

ネット環境とPCがあればオンラインでヨガのスキルや資格を学べるオンライン講座学習の方法があります。

 

近年コロナの影響があったことからオンラインでヨガ資格を取得できるようになりました。レッスンスタジオに都度行かなくても仕事の合間や隙間時間にコスパよく学べる点が魅力的。

 

資格を取得した後は、指導スキルが必要です。資格をただ取得するだけでは、ヨガインストラクターとして活躍できません。

 

指導スキルも学べるオンライン講座を選択、もしくは、アルバイトや派遣などで実務経験を積みましょう。

 

ヨガ資格取得スクールで本格的に学ぶ

ヨガインストラクターとしてのプロから本格的に資格やスキルを学ぶ方法があります。実際の動きを細かく実践指導してもらえたり、フィードバックをもらえるため、成長スピードの早いところが魅力的。

 

また、ヨガインストラクターとして横の繋がりや仲間ができやすいので、挫折しにくいんでう。卒業した後もすぐにヨガインストラクターとして活躍しやすい特徴があります。しかし、費用面が高かったり、専用のスタジオやスクールに通う必要があるため、時間がしっかり取れる人にオススメの学習方法です。

 

持っていると強みになる資格3選!

資格取得

 

ヨガインストラクターとして持っていると強みになる資格は細かく分けるとたくさんあります。中でもヨガインストラクターを目指している初心者の方がとっておくべき資格に絞って解説します。3つの資格を詳しくみていきましょう。

 

 

全米ヨガライアンス(RYT)

全米ヨガライアンスが認定しており、ヨガインストラクター教育の水準を高めるために設定された世界で最も有名なヨガ資格です。『Registered Yoga Teacher』を略してRYTと呼ばれています。

RYTは、認定レベルに応じて以下2つの項目に分かれます。

RYT200
  • 全米ヨガライアンス認定校で200時間のカリキュラム終了後に申請可能
RYT500
  • 全米ヨガライアンス認定校で500時間のカリキュラム終了
  • 最低100時間の指導経験後に申請可能

 

ヨガの国際的なライセンスと呼ばれているので信頼度が高い資格です。

※全米ヨガライアンスとは‥世界で最も知名度が高く、ヨガインストラクターやヨガの指導できる方を養成する協会

 

 

一般社団法人全日本ヨガ教会(AJYA)

AJYAは、ヨガを通して美容や健康、ストレスの解消などを目的として活動している団体が発行したヨガ認定資格です。

インストラクターとして技術の向上が目的なため、ヨガに関する的確な知識や臨機応変に対応する指導力が求められます。主に、3つの段階に分けられています。

 

1級:シニア スキルアップ講座:ヨガインストラクターとして独立や開業が認められる
2級:アドバンス 具体的な指導方法や解剖学講座:認定教室で開業が認められる
3級:マスター ヨガの入門講座:ヨガスタジオでインストラクターとして指導が可能

 

全日本ヨガ協会の認定校で指導したり認定教室の責任者として活動が認められているため、今後インストラクターとして独立したい方にオススメ。

 

インド中央政府認定(YIC)

YICは、伝統的なヨガと解剖生理学のアプローチで健康な身体づくりを目指すため、インドの中央政府が認定したヨガの資格です。『Yoga Instructor’s Course』を略してYICと呼ばれています。

講義に含まれているYICで取得できる呼吸法は、ヨガレッスン以外にも以下のようにサポートできる点が魅力的なんです。

 

・心身疾患の不調を緩和
・病気ではないが老化による健康障害の緩和
・健康促進へのアプローチ

 

取得におよそ1年ほどかかるため、持っているインストラクターは少ないため、専門性のある知識はプロとしての強みになります。

 

ヨガインストラクターとして活躍できる場所・働き方

レッスンスタジオ

 

一般的に、ヨガスタジオで働いているヨガインストラクターですが、さまざまな活動場所や働き方があるんです。具体的にどのような働き方があるのかを解説していきます。

 

ヨガスタジオのアルバイト雇用

ヨガスタジオのアルバイト雇用で実績を積む方法があります。ヨガインストラクターとして活躍していくためには、知識だけでなく、的確な指導力が必要です。主に、受付やフロントを担当やサポートの業務が多いため、未経験からでもレッスンに挑戦できる研修制度を用意しているスタジオがオススメ。

 

レッスンの進め方や、お客様とのコミュニケーションの取り方などのスキルを磨き、お客様の先生として活躍できるインストラクターを目指しましょう。

 

 

ヨガインストラクター正社員雇用

ヨガインストラクターとして正社員雇用で働く方法があります。1日に数回のレッスンを担当したり、マネジメントやレッスン内容の構成組みなどのさまざまな業務に携わるため、的確な指導力や知識が求められます。

 

求人が多くないといったデメリットがあるため、ヨガインストラクターとしての実績や経験が必要です。正社員として働きたい場合は、未経験から採用してもらえるケースもありますが、実績や経験を積んでから挑戦するのがオススメ。

 

 

フリーランス

独立や開業などヨガインストラクターのフリーランスとして活躍できます。ヨガレッスンができるスタジオの企業と業務委託契約を結んでレッスンごとに報酬をもらう方法です。

複数のヨガスタジオと掛け持ちをすれば、さまざまなレッスンの先生として活躍できます。また、近年ではオンラインでヨガ指導できるため、場所を問わず活動できる点が魅力的。

 

しかし、安定した収入を得るには、自分自身で集客したり、企業に営業をかける必要があります。実績を積み、強みになる資格を取得してから挑戦しましょう。

 

まとめ

ヨガインストラクターになるための手順

・STEP1:指導スキルや知識を学習
・STEP2:アルバイトや正社員などで「先生」として実践から学ぶ
・STEP3:ヨガインストラクターとして活躍できる場所を決める

 

 

ヨガインストラクターとして働くやりがい・魅力

・自分自身の健康や美肌、引き締まった体型を維持
・スキルアップ次第で稼げるようになる
・お客様を身近で喜ばせることができる
・身体の使い方が上手になる

 

 

ヨガインストラクターはスキルアップを継続しよう!

ヨガインストラクターは最初に資格をとるだけではなく、ヨガインストラクターとして活動中もスキルアップし続けることが重要です。

 

これからヨガインストラクターとして活躍したいという方は、Japan YogaのRYT200講座で資格取得を目指してみませんか?レッスンデビューのサポートもあるため、未経験からでも効率よくプロとして活動しやすいです。

 

また、本格的に学びたい方は、楽しみながら習得可能な『沖縄合宿』でヨガインストラクターとして必要な知識やスキルを習得可能です。気になる方はぜひお問い合わせください。